樋口強いのちの落語

樋口強の最近の著書をご案内します。


 『魂のさけび』

  

春陽堂書店 2021年刊 
 
11冊目の著作。
進学、就職、結婚、病気・・・。誰にでも人生には大きな分岐点が訪れます。そこで、どっちの道を選ぶのか、待ったなしの判断を迫られます。あなたは、そのときの判断基準を持ってますか。
 
本書では、その尺度を「本音と直感。そして、少しばかりの勇気」と解きます。
 
たくさんの事例や「いのちの落語」を引用して、わかりやすい言葉と表現で笑いに載せて展開します。コロナ禍でじっくりと落ち着いて構想企画執筆した渾身の一冊です。1800円+税
 
 

 『がんでも働きたい』

 

佼成出版社 2019年刊
 
10冊目の著作。
働き盛りの世代のがんが増えています。本人だけでなく家族の生活や人生にまで関わります。
 
治療中の励みは、「仕事がしたい」、「早く職場に戻りたい」。ところが、職場復帰には難関が多いです。
 
そこで、働き方改革と“がんと就労”への課題解決に、著者のがん体験をもとにした患者目線で迫ります。
 
本書の結論は、「社員募集 但し、がんの人に限る」。
 
樋口強が創作した「いのちの落語-がんでも働きたい」を中心に、笑いに載せて展開する結論へのシナリオをご堪能ください。
「いのちの落語独演会」ライブ録音CD付き。1500円+税
 
 

 『津波もがんも笑いで越えて』

 

東京新聞 2016年刊
 
9冊目の著作。
「生きるって、楽しいよ」
本書の主人公が語る一言です。
 
今作、生きる喜びを笑いで伝える「いのちの落語」に創作したのは、がんを背負い3.11の津波に襲われて、家も家族も奪われた二人の女性です。
 
3年半に亘る「いのちの交流」から生まれた本書は、笑って生きるヒントに溢れています。
 
NHKテレビ「ニュースウォッチ9」の特集で取り上げられて全国放送、同時通訳による国際放送でオンエアされて世界中から大きな反響と高い評価を受けました。
 
「いのちの落語独演会」ライブ録音CD付き。1500円+税
 
 
 
■他に好評な著書の一部をご案内
●『いのちの落語』(文藝春秋)
●『最近、あなた 笑えてますか』(日本経済新聞出版)
●『今だからこそ、良寛』、『DVD落語良寛ものがたり』(考古堂書店)
●『生きてるだけで金メダル』、『つかむ勇気 手放す勇気』(春陽堂書店)
その他多数